作品紹介

  • 金井紀年 (91歳) 共同貿易株式会社 会長

    生魚を食べる週間のない米国社会に「握り寿司」を持ち込み、これが現在世界中に広がる寿司ブームの原点になった。また増え続ける寿司店に対して、鮮魚、海苔、わさび等の安定供給に腐心する傍ら、地酒、豆腐、味噌等の食材も持ち込み、食文化と一体的に米国社会に浸透させてきた。本格的な日本食をだすよう日本食レストランへの経営指導にも重点を置くとともに、日本食・日本酒商談会への出展や消費者向けセミナーを開催する等、日本食の普及に尽力。

  • 村田吉弘 菊乃井 主人

    立命館大学在学中に、フランス料理修業のため渡仏。大学卒業後、愛知・名古屋の料亭賀茂免にて修業。1976年、実家に戻り、「菊乃井木屋町店」を開店。現在、料亭「菊乃井」の主人だけでなく、NPO法人「日本料理アカデミー」理事長として和食の振興に務めている。和食をユニセフの無形文化遺産に登録した立役者でもある。

  • 佐竹洋治 京懐石 美濃吉本店 竹茂楼 調理総支配人

    300年近い伝統を誇る料亭「美濃吉」十代目佐竹力総の次男として生まれる。立命館大学経済学部卒業後、「瓢亭」にて3年間勤務後、「京懐石 美濃吉本店 竹茂楼」へ。

  • 今田景久 銀座久兵衛 三代目

    北大路魯山人や志賀直哉、吉田茂など数多くの文化人、政財界人が愛した名店の三代目。老舗ながら、常に客目線を忘れず挑戦を続けている。 欧米での銀座久兵衛の知名度も高く、アメリカ大統領だけでなくハリウッドスターはほとんどが訪れている。

  • 松久信幸 Nobu オーナーシェフ

    寿司職人として東京・新宿「松栄鮨」で修業した後、ペルー、アルゼンチン、アラスカでのレストランの経験を経て、1987年にビバリーヒルズに「Matsuhisa」を開店。ハリウッドの著名人たちを魅了し人気店へ。現在も世界中から出店のオファーが絶えない状態である。近年最も話題になったシェフの一人であり、世界で最も著名な日本人シェフの一人であるノブ・マツヒサは日本食を世界に広め、より身近にした第一人者といっても過言ではない。

  • 上地勝也 Katsu-ya オーナーシェフ

    大阪の辻調理師専門学校を卒業後、東京や大阪、沖縄の色々なレストランで修行、1984年に渡米、1997年独立の際は「寿司銀座」と称されるロサンゼルスのベンチュラ通りに出店、アメリア人の趣向を徹底的に分析した独創的な寿司が高い評価を受ける。全米のレストランを評価する業界専門誌「ザガット」で2006年、最高点を獲得。寿司ブームの火付け役として今も躍進を続けている。

  • デイヴィッド・ブーレー ブラッシュストローク オーナー・シェフ

    レストラン「ブーレー」は1990年代にNYタイムズ紙で最高の4つ星と、『ザガット』ニューヨーク版の最高評価を維持し続け、一躍有名シェフに。日本料理店、ブラッシュストローク(Brushstroke)をオープンし、ここでも批評家から賞賛を受けた。作る料理は”フュージョン・キュイジーヌ”と呼ばれ、日本料理も積極的に取り入れる。

  • タイソン・コール Uchiレストラン オーナー・シェフ

    テキサス州の日本料理店で寿司などの和食を学び、日本料理をベースとしたフュージョン料理で人気を集めている。シェフとして多くの料理賞を獲得するほか、テキサス州に3軒のレストランを持ち、ディレクター兼チーフ・シェフを務めている。

  • ジョエル・ロブション ロブショングループ オーナー・シェフ

    15歳の時、ロブションはホテル「ルレ・ド・ポワチエ」の見習いシェフとしてキャリアをスタートさせた。28歳で「コンコルド・ラファエットホテル」の総料理長に就任、1976年にフランスの国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France)の資格を取得、1981年には独立、レストラン「ジャマン」を開店、現在に至る。ロブションは、レストランガイド 「ゴー・ミヨ」に「世紀のシェフ」として紹介された事でも知られ、和食の知識も豊富な世界で最も高名なフレンチシェフと言ってもいい。

  • 熊倉功夫 静岡文化芸術大学 学長

    東京教育大卒。筑波大教授、国立民族学博物館教授、林原美術館館長などを歴任。2010年から静岡文化芸術大学 学長。「和食」文化の保護・継承国民会議会長。著書に「日本料理の歴史」「茶の湯といけばなの歴史 日本の生活文化」など。専門は日本文化史。和食をユニセフの無形文化遺産に登録したもう一人の立役者でもある。

  • 稲田朋美 前内閣府国務大臣 (前クールジャパン戦略担当)

    早稲田大学法学部卒業。1985年に弁護士登録。「百人斬り」報道名誉毀損訴訟などにかかわり、2005年、衆議院選挙で初当選。「伝統と創造の会」会長。2012年、3期目の当選を果たし、内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、国家公務員制度担当大臣、自民党福井県連会長を歴任。現在、自由民主党政務調査会長。

  • 監督 すずきじゅんいち

    東大文学部卒。映画「マリリンに逢いたい」を監督。アメリカ映画 「イン・ザ・スープ」を製作。その後、米国に移住し日系アメリカ人の歴史を綴った日米合作三部作映画、「東洋宮武が覗いた時代」、「442日系部隊」、「二つの祖国で」を企画、脚本、監督。マウイ映画祭観客特別賞、山路ふみ子賞文化賞、日本映画批評家大賞を受賞。前作「父は家元」ではプロデューサーとして作品に携わる。過去33年の監督生活で24本の長編映画を監督し、13本の映画プロデューサーをし、15本の映画シナリオを執筆する。その他テレビドキュメンタリーなど多数を構成演出。妻は女優の榊原るみ。

  • 音楽 松本晃彦

    '87年にプロデュースした吉川晃司「終わらないSUNSET」がオリコン1位を獲得したのをきっかけに、プロデューサーアレンジャー活動に入る。サザンオールスターズ、中森明菜、久宝留理子、KAN、ザ・イエローモンキー、RATS & STAR、福山雅治、CHAGE&ASKAなど、現在までに日本の音楽シーンに1500曲余りを提供。
    ステージサポートとしてEPO、松任谷由実、ASKAなどのコンサートツアーにキーボード奏者として参加。
    また 映画やドラマの音楽監督として『踊る大捜査線』『汚れた心』等のサウンドトラックも手掛けている。日本を代表する音楽家の一人である。『踊る大捜査線』では第22回日本アカデミー賞映画音楽部門優秀賞を受賞。

  • 製作総指揮 鈴木隆一

    元新潮社主任編集委員。映画「イン・ザ・スープ」(サンダンス映画祭グランプリ)「ひとりね」「東洋宮武が覗いた時代」「422日系部隊」「二つの祖国で」「父は家元」の製作総指揮をはじめ、映画、テレビ番組、DVDドキュメンタリーを多数プロデュース。著書に「スパイM」がある。総合雑誌「WiLL」歴史雑誌「歴史通」の発行人でもあり、現在、ワック㈱、フイルムヴォイス㈱社長